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新サービス junk martのベータ版を公開
2018.04.13News

新サービス junk martのベータ版を公開

「実現できなかったビジネスアイデア」や「失敗したビジネス」が集まるプラットフォーム

ジャンクマートは、「実現できなかったビジネスアイデア」や「失敗したビジネス」が集まるプラットフォームです。プラットフォーム上でそれらを販売し、有効に活用できる買い手を見つけることで、ビジネス・クリエイティブの両分野でのアップサイクル実現を目的としています。

ジャンクマートは、「実現できなかったビジネスアイデア」や「失敗したビジネス」が集まるプラットフォームです。プラットフォーム上でそれらを販売し、有効に活用できる買い手を見つけることで、ビジネス・クリエイティブの両分野でのアップサイクル実現を目的としています。

当サービス立ち上げの背景

昨今、日本のIT系ベンチャー企業数の増加が進んでおり、多くの新サービスが立ち上げられています。しかしながら、「資金が足りなくなった」「エンジニアがいきなり退職した」「経営者の気が変わった」「投資家と意見が合わなかった」等の、クオリティとは全く関係のない理由で多くの可能性のあるサービスが終了したり、アイデアが実現せずに終わっているという実態もあります。
社会的には一定の成功をしたアイデアや、成功しそうなアイデアにのみ注目が集中しており、こういった既に失敗したアイデアを対象としたサービスはありませんでした。

当サービスは、「サービス提供は既に終了したが、復活すれば流行る可能性のあるアイデア」にのみ注目しています。復活・流行させられるリソースやノウハウのある企業または個人に、そういったアイデアを売ることで、ビジネスやクリエイティブの両分野でアップサイクルを生み出すことを目的としています。

また、当サービスで取り扱うのはビジネスアイデアだけでなく、「クラウドファンディングで失敗した製品」や「制作段階でボツになったゲームコンテンツ」など様々なジャンルのアイデアを取り扱ってく予定です。

今後の展開

当面はユーザー数の拡大に注力しつつ、Web決済やクローズドチャットなど機能面の追加も予定しております。また、BtoBの分野への進出も視野に入れており、法律やコンプライアンスの観点からの問題を整理しつつ、「撤退が決まった事業」や「クライアントに気に入ってもらえなかった企画書」などを当サービスで売却することで、資金を得て新しいことにチャレンジできる社会構造の構築ができればと考えています。

サービスの利用方法

スマホ・PCからWebサイトにアクセスすることで利用が可能になります。売り手のユーザーはアイデアの出品を最短2タップで行なえます。買い手のユーザーはサイト上で自由にアイデアの閲覧・検索ができ、気に入ったアイデアがあれば事前予約ができます。

サービスの利用方法
日付
2018.04

Written by

齋藤暢儀
齋藤暢儀SAITO Nobuyoshi

代表取締役CDO (最高デザイン責任者)

筑波大学院 感性認知脳科学専攻 修士。元チームラボ。UX/UIデザイン担当。JavaScript(Node.js /React)も。1990年生まれ。