recoben利用規約

ユーザー利用規約


本規約は、One Stone株式会社(以下「当社」といいます。)が運営する「recoben(レコベン)」と冠するサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用の条件を定めるものです。本サービスの利用にあたっては本ユーザー利用規約(以下「本規約」といいます。)に同意する必要があり、本規約は当社とユーザー間の一切の関係につき適用され、本サービスを利用する場合には本規約に同意する必要がございます。当社が本規約に基づき定める各種ガイドライン、ルール及び個別に提示する利用条件(以下「ガイドライン等」といい、本規約と総称して「本規約等」といいます。ガイドライン等と本規約等が矛盾する場合には、本規約が優先します。)についても、本規約の一部を構成し、ガイドライン等に違反した場合も、本規約に違反したものとみなします。

第1条(定義)
本規約において次の各号の用語は、それぞれ当該各号の定める意味を有するものとします。
1. 「本アプリ」とは本サービスを提供するアプリケーションであって、Slackにおいて利用することができるアプリのことをいいます。
2.「ユーザー」とは本サービスの利用のために必要な手続を行った個人又は法人のことをいいます。
3.「利用希望者」とは本サービスの利用を希望する個人又は法人をいいます。
4.「飲食店」とは飲食事業者であってユーザーと直接飲食物提供取引をし、ユーザーの注文に応じて飲食物を提供する個人又は法人のことをいいます。
5.「飲食物提供取引」とはユーザーと飲食店との間の飲食物提供に係る取引及びこれに付随する取引をいいます。
6.「飲食物」とは飲食店が飲食物提供取引に基づき提供する飲食物及びこれに付随する食器、ナプキン、袋その他の商品をいいます。
7.「配達員」とはユーザーが注文した飲食物を配達する個人又は法人のことをいいます。
8.「反社会的勢力」とは暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます。

第2条(本サービスの概要)
1.本サービスは、本アプリを通じて、第三者である飲食店の提供する飲食物の注文を行い、当該飲食物の配達を依頼するためのシステムや情報を提供するサービスです。本サービスを介して行われるユーザー・飲食店間の飲食物提供取引は、全て当事者であるユーザー・飲食店それぞれが自己責任で行うものとします。当社は自ら取引を行うものでなければ、いずれかの当事者から取引の委託を引き受けるものでも、ユーザーが注文した飲食物の配達を行うものでもありません。
2.本サービスの利用に伴い締結される飲食物提供取引に関して、ユーザー・飲食店間で紛争等が生じたときは、両当事者が自らの責任で対応しなければならず、第20条に定める場合を除いて、当社は責任を負いません。
3.本サービスの利用にあたっては、第4条のユーザー登録を行う必要があります。

第3条(本規約等の適用・変更)
1.当社は、本規約等をいつでも変更できるものとします。
2.当社は、本規約等を変更した場合には、ユーザーに当該変更内容を通知するものとし、当該変更内容の通知後、当該ユーザーが本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内に退会の手続きをとらなかった場合には、当該ユーザーは、本規約等の変更に同意したものとみなします。

第4条(ユーザー登録)
1.本サービスの利用希望者は、本サービスを利用する条件として、本規約等をすべて確認し、本規約等を遵守することに同意する必要があります。そのうえで、利用希望者は、次の各号記載の情報その他の当社指定の情報を、当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、ユーザー登録の申請をすることができます。
(1)Slackアプリ内の利用希望者ワークスペースへのアクセス権限
(2)氏名、配達先、電話番号(連絡先)、電子メールアドレス
(3)クレジットカード情報(ただし決済代行会社が取得するものであり当社が取得するものではありません。)
2.当社は、前項の利用希望者の申請を受付け、当該利用希望者の前項の1が完了した時点で、当社とユーザーとの間で本サービス利用契約が成立します。
3.当社は、本契約成立後速やかにユーザーを識別するためのユーザーIDを発行し、ユーザーは、当該発行がされた日(以下「アカウント発行日」という。)から、本サービスを利用することができるものとします。
4.当社は、第2項に基づき、本サービス利用契約が成立した場合であっても、当該申請者が次の各号で定める場合のうちのいずれかに該当することが判明したときは、ユーザーのユーザー登録を事後的に抹消することがあり、またその理由について一切の開示義務を負いません。
(1)ユーザーが過去に又は現時点において当社又は当社関係会社が運営又は管理するサービス(本サービスを含む。以下同じ。)の利用料金の支払いを確認できていないこと若しくは怠っていること又は過去に支払いを怠ったことがある場合。
(2)ユーザーが過去に正当な理由なく注文した飲食物の受け取り拒否を行う等のトラブルを起こしたことがある場合(同居者が当該トラブルを起こしたことがある場合を含む。)。
(3)ユーザーが過去に又は現時点において当社又は当社関係会社が運営又は管理するサービス利用に際して、利用の一時停止、登録の抹消その他の一時的又は恒久的なサービスの利用停止措置を受けたことがある場合。
(4)当社に提供したユーザー情報の全部又は一部につき、虚偽、誤記又は記載漏れがあったと当社が判断した場合。
(5)ユーザーが未成年者であって本サービスの利用に関し次条の法定代理人の同意を得ていなかった場合。
(6)ユーザーが反社会的勢力であると当社が判断した場合。
(7)ユーザーが反社会的勢力の維持、運営若しくは経営に協力又は関与する等反社会的勢力との間で何らかの交流又は関与を行っていると当社が判断した場合。
(8)前各号に定めるもののほか、当該ユーザー登録希望者に対する本サービスの提供を不適切又は不可能と当社が判断した場合。
5.前項に基づき登録を認めない場合、当社は、当該登録を認められなかった者に対して損害賠償その他の責任を負担しません。
6.当社は、当社が本件サービス利用のための設備に不足があること又は本件サービスに障害が発生したこと等の満足なサービスを提供することが困難であると当社が判断する場合には、当該事項が解消されるまで利用希望者のユーザー登録を留保することができるものとします。また当社は、当該登録の留保に関し、当該利用希望者に対して損害賠償その他一切の責任を負担しません。

第5条(ユーザー登録に係る未成年者の特則)
1.ユーザーが未成年者(民法(明治29年法律第89号)第4条に定める者に該当しない者をいう。以下同じ。)の場合には、必ず法定代理人(以下、単に「法定代理人」といいます。)の同意を得ることを必要とし、本サービスを利用開始した時点で、当該法定代理人の同意を得ているものとみなします。
2.未成年者が本サービスを利用し飲食物の注文を行い、当該飲食物の代金等を支払う行為は、民法第5条第3項に規定するものであって次の各号のいずれかに該当するものであり、当該費消行為につき取り消すことができません。
(1)法定代理人が当該未成年者に対して目的を定めて処分を許した財産によるものであってその目的の範囲内に含まれるもの
(2)法定代理人が当該未成年者に対して目的を定めないで処分を許した財産によるもの
3.未成年者が、次の各号のいずれかに該当する行為を行った場合、当該未成年者は本サービスにおける一切の法律行為を取り消すことができません。
(1)本条第1項の法定代理人の承諾がないにもかかわらず、承諾があると偽って本サービスを利用すること。
(2)年齢について成年と偽って本サービスを利用すること。
(3)その他民法第21条の定める詐術に該当する行為を行うこと。
4.ユーザーは、当該ユーザーが未成年であったときに本規約を同意しその後成年に達した場合においては、未成年者であった間の本サービスの利用に係る一切の法律行為について追認することを条件として、継続して本サービスを利用することができるものであることに同意し、成年に達した後に本サービスを利用した時点で追認があったものとみなします。

第6条(ユーザー登録情報の変更・Slackアカウント管理)
1.ユーザーは、ユーザー登録の際に要求された各情報について、常に正確かつ最新の情報を本サービスに登録しておく義務があり、登録されたユーザー情報に変更があった場合には、当社の定める方法により、その変更されたユーザー情報を速やかに当社が定める方法により通知しなければなりません。
2.ユーザーは、前項に定める通知を怠ったときは、当社が当該通知をされていないユーザー情報に基づいて本サービスを提供することに起因して当該ユーザーが損害を受けた場合であっても、一切の責任を負いません。
3.ユーザーは、本サービスを利用するために必要なSlackアカウントその他の各情報を適切に管理しなければならず、その管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用又は第三者への売買等によって生じた損害に関する責任はすべて当該ユーザーが負うものであり、当社は一切の責任を負いません。

第7条(ユーザーに関する個人情報の取扱いについて)
当社は、ユーザーの各個人情報を当社プライバシーポリシーに基づき取り扱うものとします。

第8条(本サービスの利用及び飲食物の注文方法)
1.ユーザーは、本アプリにおいて、ユーザーが希望する飲食物を提供する飲食店に対し、配達先を入力することによって当該飲食物の注文を行い、飲食店との間で、飲食物提供取引を行うことができます。未成年者については、その親権者をはじめとする当該ユーザーの法定代理人の承諾が必要です。
2.飲食物提供取引は、ユーザーが飲食物の注文を行い、当該飲食物に係る注文受付を飲食店が受付した時点で、成立するものとします。

第9条(代金等の支払い手続・飲食物提供取引の履行)
1.本サービスを利用して飲食物の注文を行った場合は、注文を行った飲食物の代金、配達料、及び必要な費用(以下「代金等」という。)を当社所定の方法で当社に支払うものとします。当社は、代金等を受領するのみであって、飲食物提供取引の当事者ではありません。当社は、飲食物提供取引の当事者ではありませんが、本サービス利用料を含めた領収書を発行することがございます。
2.飲食店は、ユーザーの代金等の決済が完了した後に、ユーザーに対する飲食物の発送を飲食店自ら又は配送業者をして行います。飲食店は、当該飲食物をユーザーが指定する住所(ユーザーが当該電話やメッセージサービスにより指定した場所に当該飲食物を置いた場合を含みます。以下同じ。)に届ければ、現実に飲食物をユーザーに手渡しできなくても免責されるものとします。また、飲食店又は配送業者がユーザーにチャット又は電話その他の方法により連絡を試みたにもかかわらず、当社が本サービスに別途定める時間連絡が取れない場合には、当該飲食物を交付したものとみなします(なお、当社、飲食店及び配送業者は当該飲食物を衛生上その他の合理的な理由からその裁量により廃棄することができるものとし、廃棄した場合には返金その他の責任を負いません)。
3.飲食店(飲食店が配送業者を利用した場合は、配送業者を含む。本条において同じ。)とユーザーの間で飲食物等飲食物提供取引に関してトラブルが発生した場合は当該飲食店及びユーザー間で解決するものとします。ただし、当社の判断により、当社も協議に加わることを妨げません。
4.本サービスの利用にあたり、飲食店及びユーザー間の合意がある場合又は、本規約に定める場合を除き、飲食物提供取引成立後のキャンセルはできないものとします。飲食物に瑕疵がある場合、飲食物説明と実際の飲食物が明らかに異なる場合、梱包の不備により配送時に飲食物が汚損したなどの場合は飲食店が責任を負うものとし、飲食店の責任及び費用により、返金、飲食物の交換等の対応を行うものとします。
5.ユーザーが本規約に従って必要な代金等の支払いを行わない場合若しくは遅延した場合又は本サービスに入力したクレジットカード若しくは金融機関の口座の利用が停止された場合には、当社は、当該ユーザーに通知することなく、当該ユーザーによる本サービスの利用を停止することができるものとします。
6.飲食物提供取引が成立した場合においても、ユーザーが代金等を支払わない場合又は支払いを遅延した場合、飲食店が飲食物を発送しない場合、飲食店が提供する飲食物がユーザ注文時の飲食物の説明と著しく異なる場合、飲食店の調理時間が長く飲食物の配達が遅配され又は遅配が想定される場合その他当社が必要と認める場合には、当社は、当該飲食店提供取引を取り消すことができるものとします。
7.ユーザーが本サービスに入力した決済手段又は金融機関の情報が第三者に利用されたこと若しくは入力情報の内容が不正確であったこと又は当社が本条に基づく措置を行ったこと若しくは行わなかったことによってユーザーに生じた損害に関して、当社は一切責任を負わないものとします。

第10条(キャンペーン)
当社は、当社が本サービスの利便性の向上、本サービスの利用を促進するため、当社が相当と認めるキャンペーンを実施します。キャンペーン条件は当社が都度定めるものとします。当該キャンペーンには、第三者と提携して実施するものもございます。

第11条(ユーザーの義務と禁止事項)
1.ユーザーは、飲食物提供取引を行う場合、当該飲食物提供取引の当事者として、当該飲食物提供取引に係る飲食物を受領し、当該飲食物に係る対価及び配送料並びに消費税相当額を支払うものとする。
2.ユーザーは、次の各号で定める行為を行ってはなりません。
(1)ユーザー情報として虚偽の情報を入力すること。
(2)本サービスを不適切な情報等の送信に用いる等の不正な目的で利用すること。
(3)本サービスを第三者に利用させること。
(4)他のユーザーの個人情報等の情報を不適切な方法で収集、開示、利用等すること。
(5)他のユーザーになりすまし、又は他のユーザーと関係があるように不当に見せかけること。
(6)本サービスを利用して当社、飲食店、配達業者又はその他の第三者(以下「当社等」といいます。)に対し迷惑又は不快感を与える行為を行うこと。
(7)本サービス(当社が提供するアプリケーションを含みます。)、当社が保有するサーバー及びこれらが生成する情報、通信内容等の解読、解析、逆コンパイル、逆アセンブル又はリバースエンジニアリングを行うこと。
(8)迷惑メール、チェーンメール、ウィルス等の不適切なデータを送信すること。
(9)ボット等の自動化された手段を用いて本サービスを利用すること。
(10)本サービスを変更し又は妨害目的で利用すること。
(11)本サービスのバグ、誤作動等を利用すること。
(12)詐欺的な行為を行うことその他の法令又は本規約等に違反する行為を行うこと。
(13)当社等の財産権(知的財産権を含む。)、名誉権、プライバシー権その他の人格権その他の権利を侵害し、又は信用を毀損する行為を行うこと。
(14)当社のコンピュータに過度な負荷をかける等の本サービスの運営・維持を妨げる行為を行うこと。
(15)その他当社において本サービスの利用が不適切なユーザーであると判断するような行為を行うこと。

第12条(ユーザー登録の抹消等)
1.ユーザーは、次の各号記載のいずれかに該当する場合であって、当該ユーザーが本サービスを適切に利用することが困難であると当社が判断したときは、ユーザーの登録の抹消若しくは本サービス利用契約の解除又は本サービスの全部又は一部の利用停止又はその他の必要な措置をすることができます。当社はそれによって何らかの損害が当該ユーザーに生じても一切の責任を負わず、またその理由について一切の開示義務を負いません。
(1)法令又は本規約等に違反する行為があった場合
(2)不正行為があった場合
(3)登録した情報が虚偽の情報であると当社が判断した場合
(4)本規約等上必要となる手続又は当社への連絡を行わなかった場合
(5)登録した連絡先が不通になったことが判明した場合
(6)当該ユーザーが債務超過、無資力、支払停止又は支払不能の状態に陥った場合
(7)他のユーザーや第三者に不当に迷惑をかけた場合
(8)当該ユーザーが登録した金融機関の口座に関し違法、不適切その他の問題があることが当該金融機関による指摘等により判明した場合
(9)ユーザーが自ら又は第三者をして、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、脅迫的な言動若しくは暴力を用いる行為、又は風評を流布し、偽計を用い若しくは威力を用いて、信用を毀損若しくは業務を妨害する行為をした場合
(10)その他当社が当該ユーザーによる本サービスの利用を相応しくないと判断した場合
2.前項による措置は当社から当該ユーザーに対する損害賠償請求を妨げるものではありません。

第13条(本サービスの変更・終了)
1.当社は、当社が必要と判断する場合、あらかじめユーザーに通知することなく、いつでも、本サービスの内容の全部又は一部を変更し又はその提供を中止又は終了(以下「終了等」という。)することができるものとします。
2.本サービスの内容の変更が行われる場合、変更前に行われた注文については変更前の本サービス内容又は本規約が前提又は適用される。
3.本サービスが終了等する場合、終了等の前に行われた注文については本サービスの終了等の後も存続する。

第14条(やむを得ない事由による本サービスの停止等について)
1.当社は、次の各号のうちのいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止、中断又は終了することができるものとします。
(1)本件サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を緊急に行う場合
(2)コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
(3)地震、落雷、風水害、停電その他の天災地変又は国家非常事態、裁判所による処分等の公的機関による措置等の不可抗力により本件サービスの運営ができなくなった場合
(4)前各号に定めるものの他、当社が停止、中断又は終了を必要と判断した場合
2.前項のほか、当社は、次の各号のうちのいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、地理的、時間的等範囲を限定したうえで、本サービスの一定の全部又は一部の提供を停止、中断又は終了することができるものとします。
(1)台風や大雨等の天候の悪化により安全な配達が実施困難と判断した場合
(2)不可抗力であるか否かを問わず、停電等により飲食店による飲食物の提供が困難であると判断した場合
3.当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第15条(アンインストール)
ユーザーは、Slack所定の方法により、本アプリをアンインストールし、自己のユーザーとしての登録情報を抹消することができます。

第16条(本サービス終了に伴う債務等の取扱い)
1.第13条及びから前条までの規定又は民法その他の法令の規定に基づきユーザーが本サービスの利用を終了する場合において、当該ユーザーが未払いの代金その他の債務を負担しているときは、当該債務は本サービス利用終了後も引き続き当該ユーザーが負担することになります。
2.前項の場合において、第10条に規定するキャンペーンは、本サービスの利用終了により、その権利が消滅することになります。
3.第1項の場合におけるユーザーの個人情報の取り扱いは当社が別途定めるプライバシーポリシーの定めるところによります。

第17条(秘密保持義務)
ユーザーは、本サービスに関連して当社が本ユーザーに対して秘密に取り扱うことを条件として開示した非公知の情報(当社に係る情報のみならず、飲食店、配達業者の情報を含む。)について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱う義務を負います。

第18条(電気通信事業法に関する定め)
1.当社は、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第4条に基づき、本ユーザーの通信の秘密を守ります。
2.当社は、当社が次の各号に該当すると判断する場合、本ユーザーへの事前告知なしに、本ユーザーの通信の秘密にかかわる情報を閲覧または非公開もしくは削除することができるものとします。
(1)本サービスの適切な運営上に必要がある場合として次に掲げる場合
(a)本サービスの安全な運営のため
(b)本サービスの運営上の問題を事前に防止し又は事後に解決するため
(c)本ユーザーの要請があり、当社がこれに対応するため
(2)刑事訴訟法(昭和23年法律第131号)または犯罪捜査のための通信傍受に関する法律(平成11年法律第137号)その他の法令の定めに基づく強制力のある処分または裁判所の命令が行われた場合
(3)他人の生命、身体、財産または名誉、プライバシーの保護のために必要があると当社が判断した場合
(4)本ユーザーの同意がある場合

第19条(知的財産権の帰属)
本サービスに関連する画像、映像、文章、プログラムその他の一切の情報についての著作権(著作権法(昭和45年法律第48号)第27条及び第28条に定める権利を含みます。)その他の知的財産権(本条において「知的財産権」といいます。)は、全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属します。本規約に基づく本サービスの利用許諾は、当該知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。

第20条(保証の否認、免責)
1.理由の如何を問わず、ユーザーが本サービスを利用し若しくは利用しなかった(利用できなかった場合を含みます)ことにより発生した逸失利益、逸失データ、精神的、身体的若しくは財産的損害を含む、間接損害、付随損害、特別損害、懲罰的損害又は派生損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
2.当社は、本サービスにおいて提供される情報、機能の完全性、正確性、確実性等については、いかなる保証も行わないものとします。
3.本サービスの利用に関連して生じるユーザーと飲食店又は第三者との間の連絡、取引又は紛争について、当社は一切の責任を負わないものとし、ユーザーは、当社に何らかの損害、損失又は費用負担を与えないよう適切な措置を講じなければならないものとします。ユーザーが、法令又は本規約に違反して本サービスを利用したことで、当社が直接又は間接に何らかの損害、損失又は費用負担(弁護士費用の負担を含みます)を被った場合、当該ユーザーは、当社の請求に従い、ただちにこれを賠償又は補償するものとします。
4.本サービス内において、商品の内容、注文・提供、配達等に関してトラブルが発生した場合は、飲食店とユーザーとの間で協議、解決するものとし、当社は何ら責任を負いません。
5.本サービス内において表示されている飲食店の商品に関する情報について、当社は何ら責任を負いません。
6.ユーザーは本サービス内において表示される当社または飲食店からの指示、注意文その他案内文を遵守するものとします。ユーザーがこれに従わなかったことによって直接又は間接に何らかの損害、損失又は費用負担が生じた場合であっても当社は何ら責任を負いません。
7.本サービスの提供にあたって当社が外部のサービスを利用するときは、ユーザーは当該外部のサービスの使用条件等について当該外部のサービスが定める規約に従わなければなりません。当該外部サービスの利用にあたってユーザーに損害が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負いません。
8.当社は、本規約中の各免責規定にもかかわらず当社がユーザーに生じた損害について責任を負う場合であっても、当社に故意又は重過失があるときを除き、当社又は当該ユーザーのいずれかがその損害の発生につき予見し又は予見することができた場合も含めて民法第416条第2項に規定する特別の事情によって生じた損害を賠償する責任を負わないほか、当該ユーザーが本サービス内で支払いを行った直近の飲食物の支払額又は1,000円のいずれか高い額を上限とするものとします。

第21条(反社会的勢力の排除)
1.ユーザーは、現在かつ将来にわたり、反社会的勢力に該当しないこと、また暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし、暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用いまたは威力を用いて信用を毀損しまたは業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為を行わないことを、将来にわたって表明するものとします。
2.ユーザーが前項の定めに違反したと当社が判断した場合、当社は本サービスの提供を終了することができるものとします。
3.当社は、ユーザーが本条に違反したことによって被った損害の全てを当該ユーザーに対して損害賠償請求することができます。

第22条(事業譲渡)
当社が本サービスに係る事業を他社に譲渡等(事業譲渡のほか、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合をいう。以下同じ。)した場合には、当該譲渡等に伴い本サービス上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録事項その他の顧客情報を当該譲渡等の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、本サービスを利用するにあたってこのような譲渡等について予め同意するものとします。

第23条(存続条項)
本契約が終了した場合であっても、第4条(ユーザー登録)第4項・第5項、第6条(ユーザー登録情報の変更・アカウント管理)第2項・第3項、第15条(アンインストール)第2項、第16条(本サービス終了に伴う債務等の取扱い)、第17条(秘密保持義務)、第18条(電気通信事業法に関する定め)、第19条(知的財産権の帰属)、第20条(保証の否認、免責)、第21条(反社会的勢力の排除)第3項、第22条(事業譲渡)、本条、第24条(権利義務の譲渡禁止)から第28条(準拠法と管轄)については、有効に存続するものとします。

第24条(権利義務の譲渡禁止)
ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、本規約に基づく契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、貸与、その他の処分をすることはできません。

第25条(分離可能性)
ユーザーは、本規約等のいずれかの条項又はその一部について、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものであることを承諾します。

第26条(通知)
本サービスに関する問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社からユーザーに対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。なお、当社が、ユーザーに対する連絡又は通知を本アプリ内の通知、電子メール送信又は当社ウェブサイト等での掲載により行う場合、当該本アプリ内の通知又は電子メールが当社から発信された時点又は当社ウェブサイト等に掲載された時点で、当該連絡又は通知が行われたものとみなします。

第27条(言語)
本規約は、日本語を正文とします。本規約につき、参考のために英語による翻訳文が作成された場合でも、日本語の正文のみが契約としての効力を有するものとし、英訳はいかなる効力も有しないものとします。

第28条(準拠法と管轄)
1.本規約等及び本件サービス利用契約の準拠法は日本法のみとします。
2.本規約等又は本件サービス利用契約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

One Stone株式会社
2021年1月21日制定